Forcepointが、IDC MarketScape DLPベンダー評価で
「リーダー」に認定されました

　アセンテックが本日付けで国内総代理店として活動を開始したForcepointが、IDC MarketScape「Worldwide Data Loss Prevention（DLP）^※ 2025 Vendor Assessment」（世界的なDLP 2025年 ベンダー評価）にてリーダーポジションに認定されたことをお知らせします。

　アセンテックでは、複雑化するセキュリティ課題に対応するため、セキュリティ製品・サービスのラインナップ拡大を進めております。Forcepoint社製品は、内部不正防御の観点で有力なソリューションであり、国内総代理店として、その販売を強化し事業拡大を目指してまいります。

※：DLP(Data Loss Prevention)：個人情報や知的財産情報等の機密データ自体を監視・保護するシステムです。あらかじめ設定したポリシーやルールに基づき機密データを識別するとともに、情報流出のリスクが高いと判定された場合はデータの送信やユーザのオペレーションを制限することにより機密データの流出を防止します。

出典：Forcepoint,2025,「Forcepoint Celebrates Recognition as a Leader in IDC MarketScape 2025 DLP Vendor Assessment」
https://www.forcepoint.com/blog/insights/leader-idc-marketscape-2025-dlp

Forcepointの「Data Security Everywhere」という取り組みは、データそのものを守ることに一貫して注力してきた私たちの姿勢を体現しています。今回の受賞は、あらゆる規模・業種の組織がどこにあるデータであっても安全に保護できるよう、イノベーションと卓越性を追求し続けている証と私たちは考えています。

このレポートでは、世界の主要DLPベンダー9社を対象に、戦略ビジョンと製品の機能面において19の評価項目で精査されました。

評価項目には、データの発見・分類、DSPM/マッピング、内部リスク管理、保護・制御、レポーティングなどが含まれます。

Forcepointが評価された理由は以下となります。

現代の世界にふさわしいデータセキュリティ

Forcepointは、「Data Security Everywhere」の理念のもと、どこにあるデータであってもシームレスかつ効率的に保護できるよう設計された、多様な機能を備えたプラットフォームを提供しています。主な革新技術・機能は以下の通りです。

Forcepoint DLPとDSPMは、ChatGPT EnterpriseやCopilotなどの生成AIアプリケーションにおけるプロンプトやアップロードデータの可視化と制御を提供。機密データの漏洩防止、無断共有の防止、コンプライアンス対応を実現します。

Forcepoint独自のAI Meshは、複数のAI分類器とデータサイエンスモデルを組み合わせ、文脈豊かで精度の高いデータ分類を迅速に行います。これにより、すべてのデータが把握・理解され、適切に保護されます。

お客様の運用要件やデータ主権（Data Sovereignty）のニーズに合わせて、柔軟な導入モデルを提供しています。

エンドポイント、SaaSアプリ、メール、Webなどすべてのチャネルに対して、一つのポリシーで統一的に管理・適用できます。

Forcepoint DLPのリスク適応型保護は、ユーザーのリアルタイム行動やリスクレベルに応じてセキュリティ制御を自動的に調整し、高リスク行動はブロックしつつ、低リスクユーザーの生産性を維持します。

　Forcepoint社は、データセキュリティのグローバルリーダーとして、企業の情報資産を守り、安心・安全なデジタル環境の実現を支援しています。米国最大手リテールカンパニーを始め世界で14,000社以上のお客様に導入されており、日本国内でも大手企業を中心に採用が進んでいます。特に、生成AI（GenAI）時代に対応したセキュリティ強化に注力し、AIを活用したデータ保護ソリューションを拡充。また、クラウド型セキュリティプラットフォーム「Forcepoint ONE」によるシンプルかつ強力なSSE（Security Service Edge）ソリューションやDLP（Data Loss Prevention）を提供し、企業のゼロトラストセキュリティの実現を支援しています。 https://www.ascentech.co.jp/solution/forcepoint/forcepoint.html