アプリケーションを仮想化し、あらゆるユーザへ配信

Citrix Virtual Apps（旧称：Citrix XenApp/Citrix Presentation Server/MetaFlame）は、どのWindowsアプリケーションでもデータセンターで仮想化、集中管理、デバイスや場所を問わず、ユーザーへサービスとしてすぐにデリバリーすることができるオンデマンド アプリケーションデリバリー ソリューションです。世界で100万人のユーザーが利用するVirtual Appsは、実証済みのアプリケーション互換性を約束します。 従来のアプリケーション配備テクノロジーとは異なり、Virtual Appsを利用した仮想アプリケーションデリバリーでは、アプリケーション管理を改善し、次のことを実現できます。

• データセンターでアプリケーションを一元管理することで、コストを削減する。
• データやアプリケーションへのアクセスを制御し、暗号化することでセキュリティを向上する。
• 場所を問わず、ユーザーに即座にアプリケーションをデリバリーする。

高度なシステムが、カスタマイズされた使いやすいセルフサービスのストアフロントを通して、仮想アプリケーションをオンデマンドサービスとしてデリバリーするための最適な方法を自動的に決定します。

ユーザーは、場所やデバイスに依存しない一貫した操作性で、仮想アプリケーションへの瞬時のアクセスを簡単かつ安全に実現できます。実際、Citrix Virtual Appsは、あらゆるWindowsアプリケーションをMac、iPhone、iPadなどあらゆるデバイスへデリバリーすることができます。

Citrix HDXテクノロジはローカルPCに匹敵する操作性、ユーザー体験を提供します。Flashなどのマルチメディアコンテンツ、コラボレーション、USBデバイス、3Dグラフィクス等々。ユーザー体験向上は常に挑戦を続ける、Citrixの開発テーマです。

集中管理されたアプリケーション管理は、アプリケーションをデリバリーする上で最も安全性の高いアーキテクチャです。セッション仮想化技術により、データはデータセンター内に留まり、画面の更新、マウスクリック、キーストロークのみがネットワーク転送されます。集中管理されたパスワード制御、多要素認証、暗号化、SSL VPN、アクセスコントロールも加わり、データの損失や盗難の機会を排除します。

仮想アプリケーションパッケージとサーバーイメージがデータセンターで保存、管理、更新され、オンデマンドでデリバリーされます。これによってシステムとアプリケーションの管理が簡略化し、ユーザーにリアルタイムの更新を容易に提供できます。

Virtual Appsは100,000人を超えるユーザーをサポートし、1つの実装でサーバーを1,000台以上拡張し、アプリケーションの可用性を99.999%保証することが実証されています。エンタープライズクラスの基盤で、集中型のアプリケーション管理、監視、および自動化のツールを使用することにより、ビジネスとユーザーのニーズに迅速に対応することができます。