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- Office 365の負荷軽減
Office 365ビジネスの拡大と課題
- Office365の導入に伴いプロキシサーバへの通信が増大
Outlookだけでも1ユーザあたり20-30セッションを消費 - プロキシサーバの増強が必要になるが、膨大な費用が発生
- プロキシサーバの通信制御はPACファイルや手動でのプロキシ除外設定、ネットワークの構成変更などの作業が発生し容易ではない
NetScalerによるOffice 365プロキシ負荷軽減
NetScalerがOffice365宛の通信をURLにて判別し、プロキシを経由せず通信することでプロキシサーバの負荷を軽減します。
特徴
- NetScalerのCache Redirection機能を使用し実現
- Connect Methodを理解できない他社ADCでは、追加でSquidサーバの導入が必要となり、作業が煩雑化しますが、NetScalerではその必要はありません。
- NetScaler1台で実現可能(HA構成の場合は2台)
- 大幅なネットワーク変更が不要