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DLPソリューション DeviceLock
情報セキュリティインシデントの9割以上は管理、操作ミス、紛失などによる内部からの情報漏えいであり、外部からの攻撃に備えるアンチウィルスソフトやファイアーウォールでは対処できません。
しかし、セキュリティ性を重視し、PC利用に制限を設けると、業務効率の低下を招くことになります。
しかし、セキュリティ性を重視し、PC利用に制限を設けると、業務効率の低下を招くことになります。
DeviceLock(デバイスロック)はユーザーに負担を強いずに必要なデータだけを守るDLP(Data Leak Prevention)ソリューションです。PCやシンクライアントのUSBポート、CD/DVDドライブ、タブレット端末などの外部デバイス制御に加え、インターネットを介したファイルのコピー、送信を制御し、個人情報や情報資産などの不正持ち出しや盗難・紛失による情報漏えいを防止します。
- 機密情報を検知して持ち出しをブロック
- 全てのデバイスからネットワーク通信までを制御
- シンクライアント環境でのデバイス制御も実現
- 国内5800社、40万台の導入実績
DeviceLockの制御一覧
Base
※ DeviceLock コンソールおよび DeviceLock Enterprise Server を標準添付。
NetworkLock Option
ContentLock Option
DLP Suite
DeviceLockの主な機能
特徴 / 機能
機密情報を検知してストップ!!エンドポイントでのデータ持ち出し制御
DeviceLock(デバイスロック)DLP Suite
DeviceLock DLP Suite 運用イメージ
VDI環境で実現するデバイス制御
Citrix、VMwareなど最新の仮想デスクトップ環境に正式対応。
VDIによるセキュリティ性を担保したまま、物理環境の周辺機器がそのまま利用が可能です。
管理サーバー不要で負担のかからない導入・運用
導入時に「DeviceLock Enterprise Manager」を使えば、ネットワーク上のすべてのPCへ「DeviceLock」を自動的にプッシュインストールできます。
運用については、「DeviceLock 管理コンソール」を管理用のPCに導入することで、各クライアントPCにインストールされた「DeviceLock」を管理します。管理画面でクライアントPCを選択するだけで、接続可能なデバイスを自動検出するため、容易にアクセス制御を設定できます。
また、Active Directory連係機能も搭載しているため、Active Directoryのグループポリシーによる一元管理も可能です。さらに、オプションである「DeviceLock」専用サーバー「DeviceLock Enterprise Server」を設置することで、シャドウデータや監査ログの一元管理、クライアントPCのモニタリングを実現します。
さまざまなデバイスに対応
「DeviceLock」はUSBメモリーだけでなく、ハードディスク、SDカード、CD-R/DVD-R、FireWire、赤外線、WiFi、Bluetooth、携帯情報端末、プリンター等、ほぼすべてのデバイスに対応しており、それぞれにアクセス制御を設定できます。つまり、情報漏えいの原因となる、あらゆる経路のセキュリティを強化できるのです。
これらデバイスへのアクセス記録は保存されるため、そのログを参照すれば、ユーザーの行動が詳細に把握できます。
また、シャドウイング機能により、クライアントPCから持ち出されたデータや、プリンターから出力された印刷イメージのミラーリング・保存ができます。
システム管理者は、どのようなデータが持ち出されたのかを把握できるようになるため、セキュリティの向上や内部統制の強化につながります。
マイナンバーの情報漏えい対策に対応
DeviceLockのオプション機能であるContentLockでは、マイナンバーの情報漏えい対策として有効なコンテンツ認識ルール「Japan Social Security and Tax Number System」を追加しました。
マイナンバーとして有効な12桁の数列かを、チェックデジットで判定します。この判定により、マイナンバーの数列が含まれるとみなされたデータは、デバイスへの書き出しやインターネットへのアップロード等を禁止する事が可能です。
システム構成
DeviceLockは、DeviceLock Enterprise Server、DeviceLock管理コンソール、DeviceLock Service(エージェント)の3つのコンポーネントで構成されています。
シャドウデータと監査ログを一元的に収集、管理、およびクライアントをモニタリングするために利用するオプションコンポーネントです。
DeviceLock Serviceがインストールされた各システムをリモートで管理するために利用する制御インターフェースシステム。
コントロールを必要とする各クライアントマシンにインストールし、ローカルユーザからは見えない状態で自動的に動作し、クライアントマシンに対してデバイスプロテクションを提供します。
また、DeviceLock管理コンソールと DeviceLock Serviceの2つのコンポーネントをスタンドアロン環境にインストールすることも可能です。これにより、1台のコンピュータを複数のユーザで使用している場合やドメインに参加していないコンピュータのデバイスプロテクションが可能となります。
※ サービスとマネージャ間の通信には、Remote Procedure Call(RPC)技術を使用しています。認証にはWindowsユーザレベルのセキュリティサブシステムを使用しています。
DeviceLock Enterprise Server
DeviceLock 管理コンソール
DeviceLock Service(エージェント)
また、DeviceLock管理コンソールと DeviceLock Serviceの2つのコンポーネントをスタンドアロン環境にインストールすることも可能です。これにより、1台のコンピュータを複数のユーザで使用している場合やドメインに参加していないコンピュータのデバイスプロテクションが可能となります。
※ サービスとマネージャ間の通信には、Remote Procedure Call(RPC)技術を使用しています。認証にはWindowsユーザレベルのセキュリティサブシステムを使用しています。
仕様
DeviceLock管理コンソール
CPU | Pentium 4以上(または互換プロセッサ) |
---|---|
メモリ | 512MB以上(推奨) |
ディスク空き容量 | 1GB以上 |
インストール可能なOS |
Windows XP(32ビット/64ビット版) Windows Vista(32ビット/64ビット版) Windows 7(32ビット/64ビット版) Windows 8(32ビット/64ビット版) Windows 8.1(32ビット/64ビット版) Windows 10(32ビット/64ビット版) Windows Server 2003(32ビット/64ビット版) Windows Server 2008/R2(32ビット/64ビット版) Windows Server 2012/R2 ※上記いずれも日本語版OS ※Windows Server 2008 R2は64ビットのみ |
DeviceLock Service(エージェント)
CPU | Pentium 4以上 (または互換プロセッサ) |
---|---|
メモリ | 512MB以上 |
ディスク空き容量 | 400MB以上 |
インストール可能なOS |
Windows XP(32ビット/64ビット版) Windows Vista(32ビット/64ビット版) Windows 7(32ビット/64ビット版) Windows 8(32ビット/64ビット版) Windows 8.1(32ビット/64ビット版) Windows 10(32ビット/64ビット版) Windows Server 2003(32ビット/64ビット版) Windows Server 2008/R2(32ビット/64ビット版) Windows Server 2012/R2 ※上記いずれも日本語版OS ※Windows Server 2008 R2は64ビットのみ |
対応デバイス
マイクロソフトの標準ドライバで稼動するデバイス
※ すべてのハードウェアでの動作を保証するものではありません。
※ USB 機器等、すべての周辺機器の動作を保証することはできません。
※ 本製品はWindows向けの汎用パッケージです。事前に評価版で動作確認や検証作業をを行い、問題がないことを確認した後、ご購入いただくようお願いいたします。
※ USB 機器等、すべての周辺機器の動作を保証することはできません。
※ 本製品はWindows向けの汎用パッケージです。事前に評価版で動作確認や検証作業をを行い、問題がないことを確認した後、ご購入いただくようお願いいたします。
ダウンロード
情報漏えいはデバイス経由のみにあらず
-ネットワークにおけるプロトコル制御で万全のセキュリティ対策を-
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企業のセキュリティ対策意識の低さはそのまま情報漏えいのリスクにつながり、取り返しのつかない結果を招きかねない。今こそ情報漏えい対策を見直す時と認識しよう。それでは、いったいどのような対策が効果的なのだろうか?
企業の機密データの持ち出しを制御して安心・安全なテレワーク環境を構築
2020年、日本政府が推進するテレワークによる働き方改革の実践は、企業にとって待ったなしの状況である。テレワークの実現により、業務効率化やコスト削減は期待できるものの、社外で業務をする際のセキュリティリスクをいかに軽減するかが大きな課題となっている。そのテレワーク環境構築の課題を解決に導くのが、ラネクシーが提供するDLPソリューション「DeviceLock」だ。