プレスリリース
PCクラウドバックアップサービス
「Resalio BaaS（レサリオ バース※）」のバックアップ容量を増加
1ユーザあたり最大30GBまで利用可能に
※BaaS：Backup as a Service
2018年9月28日
アセンテック株式会社
アセンテック株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：佐藤 直浩）は、PCのデータを全自動でバックアップ、ユーザによるリカバリが可能な、PCクラウドバックアップサービス「Resalio BaaS」のバックアップ容量を増加し、1ユーザあたり最大で30GBまで利用可能となったことを発表します。
本サービスは、マイクロフォーカスエンタープライズ株式会社の「Micro Focus Connected Backup」を活用して、一元的なポリシー設定によりPCのデータを自動的にバックアップ、およびユーザ自身でデータを復元できます。日々の業務の中でクライアントPCにしか存在しないデータが増大し、ファイルサーバのデータバックアップだけでは対応できません。それらのPCが故障・紛失・盗難された際、データ損失のリスクは甚大です。ユーザ自身のバックアップに頼らず、企業側が定めた一定のポリシーでバックアップを行う手段として有効です。
使用可能なバックアップ容量が、従来は1ユーザあたり最大で5GBまででしたが、2018年10月1日からは、1ユーザあたり5GB〜最大30GBまで利用できるようになります。1GB単位で増減が可能で必要な分だけ利用でき、コストコントロールが容易になります。
PCクラウドバックアップサービス「Resalio BaaS」の特徴
ランサムウェア対策に効果的
PCデータの定期的なバックアップは、ランサムウェア対策に有効です。共有のネットワークドライブ上に存在するバックアップデータを狙うランサムウェアに対しても、本サービスはクラウドへバックアップするため効果的です。
Windows10への移行をスムーズに
OSのバージョンに依存しないため、2020年1月にサポート終了予定のWindows７から、Windows10へのスムーズなシステム移行をサポートします。
既存インフラを活用可能なSaaS型サービス
SaaS（Software as a Service）型のサービスのため、既存インフラを利用して、点在する営業所やオフィスからでも簡単にバックアップを取得可能です。新規でのシステム構築や、回線整備は不要で、導入も簡単で低コストに実現します。
Microsoft Azureを利用した、災害時も安心のバックアップ
自動バックアップされたデータは、高い堅牢性を誇るMicrosoft Azureで保在・管理されます。
PCのバックアップを全自動化
全社共通のポリシー設定で、スケジュールした時間に自動バックアップが可能なため、システム管理者の負荷を軽減します。
ユーザセルフでリストア運用が可能
ユーザ自身でデータの復元ができ、生産性が向上。ヘルプデスクの負荷・コストを抑制します。
数十万ユーザに対応可能な、優れた拡張性
様々な環境のPCを一元管理することで、管理工数を削減。データ移行もプラットフォームに依存せず実行可能です。
料金
| 1ユーザ | 700円から /月（税抜き） |
|---|---|
| 容量 | 5GB - 30GB |
| 備考 |
・別途初期費用がかかります。 ・月額請求ですが、年単位でのご契約となります。 ・5GB以上は1GBあたり20円ずつ増加します。 ・1コミュニティ（契約単位）において平均5GB/ユーザを超過した場合、次のレンジの料金体系に変更となります。 ・料金に変更が発生した場合、翌月より変更になった料金でご請求となります。 ・2ケ月前に解約の連絡がない場合は、自動更新となります。 |
サービス提供時間
| 提供時間 | 24時間365日（システムバージョンアップなどのメンテナンス時間を除く） |
|---|---|
| サポート受付時間 | 月曜〜金曜 9:30-12:30, 13:30-18:00 (祝祭日及び年末年始、アセンテックが定める休業日を除く) |
アセンテック株式会社について
当社は、世界のVDI市場をリードするCitrix社および、Dell Wyse製品、Atrust Computer製品などの1次代理店です。これらと同時に、アセンテック自社開発の低コスト仮想デスクトップソリューション「リモートPCアレイ」、USBキー1本で簡単シンクライアント化を実現する「Resalio Lynx」を開発/提供し、仮想化インフラの設計、構築も含め、「VDIトータルソリューション」カンパニーとしてお客様に付加価値の高いソリューションを提供しています。
東証マザーズ上場【証券コード：3565】
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