フランス発のWindows環境最適化 最強ツール「Norskale」日本初上陸

　アセンテック株式会社（本社：東京都豊島区、代表取締役：佐藤 直浩、以下アセンテック）は、フランスのソフトウェアベンダーNorskale社のWindowsパフォーマンス最適化ツール「Norskale （正式名称：Norskale Vuem、以下Norskale）」を、2016年1月28日より、販売開始することを発表します。

　Norskaleは、Windows最適化ツールであり、その革新的なソリューションにより、パフォーマンス、レスポンスを最適化し、ユーザエクスペリエンスの大幅な向上をもたらします。Windowsであれば、物理環境、仮想環境のいずれにおいても対応しています。ユーザエクスペリエンス向上のみならず、仮想環境（VDI/SBC）であれば、リソースの劇的な最適化により、サーバ集約率を大幅に向上し、ハードウェアリソースの削減に大きく貢献します。
　Norskaleの導入により、レスポンスは大幅に向上し、ログオン時間は10秒から数十秒の短縮となり、また、アプリケーション稼動時のCPUとディスクIO最適化により、アプリケーション操作感が向上します。さらに、マルチユーザ環境におけるアプリケーションメモリ消費、CPU処理、ディスクIO処理の最適化により、平均約40%ものサーバ集約率向上が実現し、初期導入コストの削減や、ハードウェア増設コストの削減なども実現します。これにより、仮想デスクトップ環境において、リソース不足に起因するパフォーマンス低下時や、ユーザ拡張時において、ハードウェア増設を行う代わりにNorskaleを導入し、想定されるコストやハードウェアスペースを削減することも可能となります。これに加え、物理PCにおいては、新しいアプリケーションの処理に対し、リソースが不十分な古いPCにおいても、リソースの最適化により、アプリケーション利用が可能となり、PCのライフサイクル延長も実現します。

　構成は、Norskaleエージェント（物理PCまたは仮想サーバ側）-Norskale Broker-SQL Serverという非常にシンプルな構成で導入が可能です。また、Norskaleエージェントはドライバやフィルタードライバを一切使用しないため、システムの安定性に影響を与えないという、これまでの製品にない、大きな優位性を持っています。

　このNorskaleは、その革新的なソリューションと劇的な効果により、製品発表よりわずか3年により、フランスを中心とした欧州を始め、米国など多くの国で採用が進み、200社において、約200,000シートもの導入を実現しています。